国内の建設業のM&Aの金額が何と2022年の半年間で過去最高の取引金額となっているそうです。
背景にはここ数年の情勢(コロナ・人手不足・戦争・物資高騰・・・)がおおいに関係していることは間違いなのですが、上場企業の大型M&A案件が相次いで起きている事も起因しているようです。
上場企業とて今現在の状況はかなり厳しい経営を行わざる得ない状況です、M&Aによる盤石の企業体勢を作ることも急務となっているのでしょう。
またコロナ第7波に入ってきていますが、建設業問わずどの業界、日本国すべてがようやく経済活動に舵を切ったタイミングですので、コロナや戦争で冷や水を浴びなければ良いのですが・・・
間接的ではありますが建設・建築業界の方々とお話をする機会も多いですが大変厳しい声を聞いています。何とか昔のような景気の良い状況を望みたいですよね。