緊迫した情勢が続いていますが、コロナや様々な要因で建築建材や資材等の高騰が世界的に発生したウッドショックですが、コロナの次に起こったロシア・ウクライナ問題でさらに拍車がかかっています。
日本国内においてはロシア産の木材を取り扱っている事業者はそこまで多くいるようではないようですが、日本全体としての輸入量としては1割ほどだそうです。ですが、世界規模で見れば日本も悠長なことは言ってられない状態になってきているようです。
輸入資材の高騰につられて国産資材も高騰しているようで、そのまま住宅価格の跳ね上げに直結してきています。
先日のニュースでも、マンション価格がバブル期に迫る勢いとの報道がでていました。
建築資材の高騰にはじまり様々な要因が重なっているようですがもうカオスですね!!
なんとも建設業界にとって今後どちらへ傾くのか、本当に不透明ですね。
建設業を営んでいる事業者様でお困りのことがあれば関係士業の提携もありますので、何でもご相談ください。